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日本木造住宅耐震補強事業 者共同組合
ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ「TOUKAI-0」
（財）日本建築防災協会

耐震補強の種類と優先順位

         

	効果の高い補強工事をうけよう 具体的にはどうするの？ 耐力壁の追加 筋交いの追加や構造用合板による既存壁の補強 　　すでにある壁を外側からはがして、筋交いや構造用合板な　　どで補強して復 旧します。最近は費用を安く終える為に内側　　から補強する新しい工法もありま す。 ﾎｿﾞ抜け防止金物（内付け）、（外付け）の設置 平面的な4隅や強い壁の設置されている壁をはがし、その両端の柱にﾎｰﾙﾀﾞｳﾝ金 物を取り付けて復旧します。最近は費用が安く終えられる外付けﾎｰﾙﾀﾞｳﾝもありま す。 ﾎｰﾙﾀﾞｳﾝ金物って？ 柱が土台から引き抜けるのをｺﾝｸﾘｰﾄ基礎の力で抑える金物 です。平成１２年６月からは、木造２階建て以下の建物に設置が義務付けられてい ます。 基礎のひび割れの補修 基礎は文字どうり、建物を支える大切な基礎となります。その基礎にひび割れがあ ると、地盤の影響を建物に伝えてしまったり、建物の重さを一定に支えることができ なくなるなど、建物への影響が大きくなります。この補修は安価で、工期も２日と短 時間ですむので、放置せずに対処することを、おすすめいたします。 その他 基礎の鉄筋化、床の補強等

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